FUNKY MONKEY BABYSの最後のシングル「ありがとう」のPVに、明石家さんまさんが教師役で登場します。これが最後のシングルという思いと、PVの舞台が卒業式であること、そして教師のさんまさんの熱い思いが伝わる演技、いろんなものが重なり、涙をこらえずにはいられないPV映像です。

ラストシングル「ありがとう」のPVを公開したファンモンは、6月1日と2日に、最後の東京ドームコンサートを行い解散となります。
昨年大きな話題となりましたが、解散の理由はDJケミカルさんが実家のお寺を継ぎ住職になるためです。1人でもかけたFUNKY MONKEY BABYSでは、音楽活動が続けられない、という理由からグループ解散を決意されました。
これまで多くの心に響く歌を聴かせてくれていたグループの解散決定ニュースは、多くのファンに衝撃を与えました。
「ありがとう」のPVの舞台は、生徒がほとんどいない田舎の中学校の卒業式です。廃校になるため、この学校の最後の卒業式です。
役者の言葉をあまり入れられない、数分という短いPV映像の中で、明石家さんまさんが学校での思い出を振り返り、こみ上げてくる卒業の思いを上手に表現しています。役者・さんまさんにしか出せない独特の演技で、生徒から愛される愛嬌のある教師を熱演しています。
ちなみに、このPV出演には、さんまさんはノーギャラで出演されたそうです。
FUNKY MONKEY BABYS「ありがとう」PV 明石家さんま熱演映像
http://youtu.be/yrZabteJSrs
曲を聴いてしまうと、PVを見てしまうと、解散して欲しくないな、もっと聴いていたいな、という気持ちがこみ上げてしまいます。解散されてしまうのは本当になごり惜しいですね。
今まで素敵な曲をありがとうございました。
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