24日にAmazon.co.jpは、タブレット端末「Kindle Fire HD(7インチモデル)」「Kindle Fire」と電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の予約販売を開始しました。
気になる発売日は、
Kindle Paperwhite 11月19日
Kindle Fire HDとKindle Fireが 12月19日
となっています。
11月には先日発表されたAppleのiPad mini も発売されるので、11月の両者の動きに注目ですね。
発売に先駆け10月25日に日本向け「Kindleストア」がオープンしました。
Amazon内で「Kindleストア」で日本語の電子書籍を購入することができます。
購入した書籍は、Android、iPhone、iPad向けのKindleアプリで読むことができます。
ついに日本でも電子書籍が一般化することになりますね!
このKindleストア参加出版社は、集英社、講談社、小学館、幻冬舎、角川グループパブリッシング、新潮社、文藝春秋などが既に参加しているそうで、そのタイトル数は5万以上だそうです。
今後もますます増えていくのでしょうね。
ちなみに「Kindleストア」の本の詳細ページでは、「紙媒体」の値段と「電子書籍」価格の両方が併記されます。
もちろん電子書籍版のほうが安いです。

人気の「テルマエ・ロマエ」や「新世紀エヴァンゲリオン」などもあります。
コミックなどは、巻数が多くなると部屋に置いておくとスペースを取ってしまいますが、
電子書籍なら手持ちのスマートフォンやタブレットに入れておけるのでいいですよね。
特にワンピースのような60巻以上もあるようなシリーズも全部手軽に持っておけますね!
ちなみに購入した書籍は、クラウド上に保存されるので、どの端末からでも読むことができます。
これは便利です。
実際の書籍の購入は、Androidからはアプリを通じてできますが、
iPhoneからだとブラウザでAmazonにアクセスして購入しないといけないようです。
直接アプリから購入できないところは不便ですね。
iPhoneのKindleアプリはあくまで閲覧専用のようです。
今後は、本屋へ行ったり、オンラインで購入して届くを待つというスタイルではなく、
電子書籍として購入してクラウドに保存しておくことが増えそうです。
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