秘密のケンミンSHOWで特集された、熊本の「ライス焼き」のレシピと作り方です。熊本県民の食べているお好み焼きの中には、ご飯の入っている「ライス焼き」と呼ばれるお好み焼きがあります。
ライス焼きとは、熊本県熊本市のお好み焼き屋さん、「肥後のたこ坊」のご主人が考案された一品です。

〈ライス焼きの作り方〉
- 作り方熱々の鉄板の上で、お好み焼きの生地を薄く焼く
- 大量の千切りキャベツを載せる
- 細かく刻んだたくあん、コーン、かつお節を散らす
- 炊いたご飯をボウルによそい、大量のマヨネーズと適量の醤油で味付けする
- 4のご飯を3の上に、まんべんなく多めにのせる
- 火の通った豚肉、イカ、エビをのせる
- お好み焼きの生地を上からまわしかけて、裏返して焼き上げる
- 焼きあげたらソースをたっぷりかけて、青のり、かつお節をトッピングして出来上がり
ライス焼きはこうしてできた!
お好み焼き屋のカウンターで、妻が白飯に大量のマヨネーズと醤油をかけてご飯を食べていた。
厨房の主人に、「これ焼いてみて!」とお願いしてきたので、お好み焼きの生地に入れて焼いてみたら、とても美味しかった。
ちなみに番組では、お好み焼きにはうるさい大阪でロケをし、大阪府民に熊本のライス焼きを食べもらい、感想を聞いていました。
はじめにライス焼きを目にした大阪の方達は、みな一応に、「コレはない!」と言うのですが、試食後は「うまい!、美味しい!」の好評価でした。
スタジオでも、ゲストから美味しい!の高評価、マヨネーズが苦手な演歌歌手の五木ひろしさんからも、高評価を得ていたのは驚きでした。
熊本では、ライス焼きをおかずに白飯を食べているご家庭もありましたが、ライス焼きだけでもすごい炭水化物の量なのに、唖然な食べ方ではありました。
ダイエットには向かないレシピですが、ここまでみんなが絶賛しているとなると、味は保証できそうです。
家庭で簡単に作れるので、ぜひ1度作ってみようと思いました。
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