京都市東山の「京都祇園うどんミュージアム」が、ズームイン!!サタデーで特集されました。うどん博物館では、全国の本格的なご当地うどんを食べられます。有名なご当地うどんから、なかなか食べることのできない貴重なご当地うどんまで、本格の味を楽しめる、京都の名物スポットです。

〈うどん博物館・人気うどんランキング〉
第1位:耳うどん
栃木県佐野市仙波町

特徴は、麺が耳のような形をしていて、1つ1つに区切れている、一般的なうどんの麺とは異なりすぎているもので、どちらかと言えばうどんよりも「すいとん」に近い見た目をしています。
耳うどんのスープは、関東風で濃い醤油味、お正月に食べられる料理のため、伊達巻やナルトがトッピングされていることが多いそうです。
珍しいうどんですね。
初めて耳にして初めて目にしました。あまり全国的には知られていない「耳うどん」が、ランキング1位とは、どんなおうどんなのか、とても気になります。
第2位:ひもかわうどん
群馬県桐生市

ひもかわうどんは、幅が10cm以上あるものから、細めの1.5cmほどのものまで様々ですが、太さと薄さが特徴の群馬のうどんです。京都うどん博物館でいただけるのは、10cmの太めの麺です。ツヤツヤでつるつるの喉ごしの幅広麺は、食べにくいとの意見もありますが、見た目も触感もインパクト大です。
太いを通り越して平べったくて紙のよう、面白いうどんですね。
こちらも初めて見たうどん、全国には浸透していないうどんが沢山あるのだと、知らされました。
第3位:稲庭うどん
秋田県湯沢市

全国的にも名の知れた秋田県湯沢市のうどんは、日本3大うどんの1つです。食べたことのある人がほとんどでしょうが、平で細め、つるつるの麺が特徴です。
第4位:だんご汁(大分県)
第5位:伊勢うどん(三重県伊勢市)
風情ある館内で頂くうどんは、美味しさも倍増しそうです。

関東近郊だと、横浜のラーメン博物館や池袋の餃子博物館に行ったことがありますが、京都祇園うどんミュージアムは、そのうどんバージョンみたいな感じですかね。
うどん博物館で、うどんの歴史や全国のご当地うどんについて学ぶのは、とても面白い体験になりそう。
京都に行った際には、ぜひぜひ訪れて見たい楽しいスポットですね。
〈京都うどんミュージアムの情報〉
住所:京都府京都市東山区祇園町北側238-2
電話番号:075-531-0888
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休
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