2012年10月28日の『日曜×芸人 京都会員制の店ツアー2時間SP』の番組内で紹介された最高級ブランデー『リシャール・ヘネシー』の価格がすごいです。
この番組では、テレビ初公開の名店で料理・会員費を当てるという趣旨の番組です。
訪問したお店で誰か1人が自腹を切って会員にならなければいけないというルールです。
番組の舞台は『京都』
この番組中で紹介された『秘花』は祇園の最高級倶楽部と言われる高級倶楽部です。
祇園の中の石畳の中に佇んていて、一見すると民家?のような感じですが、
このお店に通っていた歴代の有名人もすごいです。
歴代横綱
一流ジョッキー
などです。
外見は和の雰囲気なので中身はそのキャップに驚きの洋風のゴージャスな空間が広がっています。
「胡蝶蘭のタワー」「金の間」など度肝を抜かれるゴージャスさです!
気になる費用は90分2万円!
VIP専用ルーム「金の間」は90分4万円!!
中もすごいけど金額もすごいです。
なんでも金の間のお客さんにもなると多い人で300万円も使ってしまうとか。。
この番組、誰か一人は自腹で会員にならないといけないルールなので、
この高級クラブでも誰かしら会員ならないといけないです。
それは誰か?
そもそも会員費はいくらなのか?
気になりますよね?
結局会員になったのは『バカリズム』さんです。
そして気になる会員費は、
なんとゼロです!!
えっ!って思いますよね。
実はボトルをキープしないといけないんです。
番組の中では、3つのお酒から『バカリズム』さんがボトルキープするお酒を選択するというものでした。
その3つのお酒とは、
芋焼酎 甕雫~極(きわみ)
ロマネ・ラ・ターシュ
リシャール・ヘネシー
芋焼酎 甕雫~極(きわみ)
大理石でできた「かめ」に入って、さらに理石の柄杓もついています。
原材料:さつま芋(無農薬自家栽培・紅寿甘藷)・米麹(無農薬自家栽培・アイガモ米/黒麹)
蔵元:京屋酒造(宮崎県日南市)
アルコール度:20度
内容量:1800ml
販売価格:10,500円(税込)
DRC社が所有しているロマネコンティの南に位置する「6.06ha」のピノ・ノワール種のブドウ畑で製造されています。
約1800ケースが年間で製造されていて、1929年には$88,125という驚きに値段がついたこともあるそうです。
「ロマネ・ラ・ターシュ」で検索されるワインの値段は軒並み10万円を超えている超高級ワインです。
創業者リチャード・ヘネシーの名前をフランス読みして「リシャール」と名つけられたそうです。
世界一のブランデー生産国フランスでも南西部のコニャック地方のみで造られる希少価値の高いものです。
バカラ社製クリスタルガラスのボトルに入っていて、レミールイ13世と肩を並べる最高級ブランデーです。
検索すると価格は軒並み20~30万円です。
リシャール・ヘネシーに至っては、もはや芸術品でようで、
手に入れてもとても飲めなさそうです。
ちなみに番組でバカリズムさんは、この「リシャール・ヘネシー」を選びました!
いやー、良く選びましたねー。
この「リシャール・ヘネシー」をこのお店でボトルキープすると・・・
70万円になります!!
ええっ!!桁違いです。
ちなみに他の2つ、
「ロマネ・ラ・ターシュ」は30万円
「甕雫~極」は10万円
だそうです。
さすがは祇園の最高級倶楽部です。
そして番組を盛り上げたバカリズムさんの勇気にも拍手です!
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